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最終更新 2026-10-14 06:02 JST

AIの変化を、3分でつかむ。

世界中のAIニュース・ツール・プロダクトから、「今日、本当に知るべきこと」だけを毎朝厳選。
知る試すつくる。

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Metaの新AI「Muse Wonder」、会話をまたいで仕事を覚える

Metaは10月12日、新しいAI「Muse Wonder」を発表した。保険の請求や契約書の確認、アプリ作りなど、いくつもの手順がある仕事を進めるためのモデルだ。発表後は複数のRedditコミュニティで議論が広がり、性能や使い方に注目が集まった。

前の会話を覚え、途中から仕事を続ける

Metaが示した「Active Memory」は、会話をまたいで必要な情報を持ち越す仕組みだ。「Active Focus」では、途中でうまくいかないときに別の方法を試し、重要な操作の前には確認を求める。

たとえば契約書の内容を調べる仕事なら、前に話した条件を踏まえ、分からない点を確かめながら先へ進める。毎回最初から説明し直す手間を減らす狙いがある。

使える場所と、これから届く場所

Muse Wonderは開発者向けのMeta Model APIとMuse Codeで利用できる。上位版のMuse Wonder FullはMuse Codeの契約者向けだ。一般向けのMuseには今後組み込まれ、まず契約者から提供される。

発表資料にある性能評価はMeta自身の説明だ。実際の仕事でどこまで役立つかは、利用者による検証がこれから進む。

about.fb.com ↗ ↗

AIが「前の話」を覚えると、仕事の頼み方が変わる。

Muse Wonderで注目したいのは、答えの賢さより、前の会話から仕事を続けるという部分です。

条件を話す。途中で確かめる。別の方法を試す。

これが一つながりになると、AIに頼むたびに説明をやり直す時間が減っていく。

Geminiのアプリも、会話からタスクへ切り替えて、画面を離れたあとも仕事を進める方向へ動いている。AIとの会話が、その場限りではなくなってきた。

たとえば書類を確認するなら、先に伝えた条件を覚えたまま、次に見るべき点を一緒に確かめられる。人が途中で選び直す余地を残したまま、作業を先へ運べる。

AIとの会話は、一回の質問から、続きのある仕事の入口になっていく。

鳥越康平
鳥越康平 ↗ / AI Signal

作ったものと、そこから得た気づき。

AIを使って実際に作ったプロダクトと、開発の背景・検証・学びを記事として残しています。

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いまチェックしたい8本

再生リストの新着3本、国内で注目された3本、海外の注目動画2本。実際の内容を確かめて紹介します。

鳥越の注目動画

Illustratorの絵をプロンプトで動かす? Claude Opus 5.5とAfter Effects

Iraresan - Vocational School Instructor登録者7.4万人・1.9万回視聴・3日前

説明欄ではIllustratorの中級講座を案内し、操作方法に加えて、投稿者が仕事や情報発信で使う考え方や技術を扱うとしている。タイトルにあるアニメーション制作の手順は説明されていない。

鳥越の注目動画

Claude Codeに動画編集を任せる方法と試行例

AIオタクのすすむ【副業迷子の救世主】登録者849人・1.6万回視聴・6日前

投稿者はClaude Codeに15秒のPR動画やAIアバター動画の編集を任せ、実際の指示、失敗と修正、手順の再利用を紹介するとしている。HeyGenとGoogle Flowで作った人物素材も扱う。

鳥越の注目動画

今週のAIニュース5本:画像生成、AIの買い物、作業範囲の指定

SHISHIGAMI TECH CH登録者4,480人・1,902回視聴・3日前

10月5〜10日に紹介したAIニュースから5本を振り返る。画像AIと透かし、AI経由の買い物、AIのメールアドレスや範囲外の操作を取り上げ、仕事を任せる際の終了条件と許可範囲にも触れる。

国内の注目動画

安野貴博と今井翔太が議論するAI時代の日本の選択

TBS CROSS DIG with Bloomberg登録者102万人・22.8万回視聴・1日前

安野貴博氏と今井翔太氏が、AIの悪用やサイバー攻撃、雇用への影響を議論する。安野氏が挙げる半導体、国産AI、中堅国との連携という戦略や、政府のAI予算提案も扱う。

国内の注目動画

AI時代に個人情報を守るためのログイン対策

学びたい大人のための大学登録者4.8万人・2.8万回視聴・4日前

国内の情報漏えいを背景に、パスワードや二段階認証、パスキーの仕組みと個人の対策を整理する。投稿者は、国内の事件にAIが使われたかは未確認で、証券口座への不正アクセス減少もパスキー単独の効果とは言えないと明記する。

国内の注目動画

リアルタイム生成モデル「Odyssey-3」の概要と使い方

AI大学【AI&ChatGPT最新情報】登録者5.6万人・4,665回視聴・1日前

投稿者によると、Odyssey-3は文章や画像から仮想世界をリアルタイムで生成し、指示に応じて変化させ、その記録を音付き動画として保存できる。動画では機能、用途、使い方を紹介する。

海外の注目動画

Claude Code Projectsの始め方

Claude登録者64.3万人・31万回視聴・5日前

Claude Code Projectsでプロジェクトを設定し、並行する作業スレッドを指示・確認する方法を紹介する。プルリクエストのレビュー、成果物の作成、定期作業の設定も扱う。ProとMax向けに段階的に提供中のベータ版。

海外の注目動画

Claude Designでアプリの導入画面を試作する

Claude登録者64.3万人・18.4万回視聴・12日前

AnthropicのデザイナーNate氏が、個人プロジェクトの導入画面を構想から動く試作品まで進める。リポジトリをつなぎ、案へのコメントと自分での修正を重ね、クリックできる試作品を確認してから実装を依頼する。

2日に1回更新 · 最終更新 2026-10-14

Claude Code / Anthropic

01
  • 重要度:中方向性:中

    Anthropic、1日に3万件超のコード変更を支える仕組みを公開

    Anthropicはコード変更を管理する仕組みを10月13日に解説。9月には1日3万件を超える変更を統合したとし、大規模なAI支援開発の裏側を示した。

    www.anthropic.com ↗ ↗

OpenAI / ChatGPT

02

    本日確認できた新着記事はありません。

    AI Agents / Coding

    03
    • 重要度:中方向性:中

      GitHub CopilotでGemini 4 Argonが選択可能に

      GitHubは10月13日、Gemini 4 ArgonをCopilotの対象プランに追加した。VS CodeやCLIなどで選べるが、提供は段階的に進む。

      github.blog ↗ ↗
    • 重要度:中方向性:中

      Copilot、企業設定を起動時に再取得できるように

      GitHubは10月13日、企業管理者がCopilotの設定を起動時に再取得させる機能を追加。古い設定を使わずに済むよう、確認できない場合は起動を止める。

      github.blog ↗ ↗

    動画生成AI

    04
    • 重要度:中方向性:中

      Higgsfield、10分を超えるAI動画制作を事例で紹介

      OpenAIは10月13日、Higgsfieldの事例を公開。同社CEOによると、従来約1分が上限だった動画を10分超で作れるようになった。

      openai.com ↗ ↗

    音楽生成AI

    05

      本日確認できた新着記事はありません。

      基盤モデル / 研究

      06
      • 重要度:中方向性:中

        Gemini 4 Argon、開発者向けAPIで提供開始

        Googleは10月13日、複数段階の複雑な仕事を対象にしたGemini 4 Argonを開発者へ提供開始。Gemini APIの有料枠などで利用できる。

        blog.google ↗ ↗

      AI自動化 / 業務活用

      07
      • 重要度:中方向性:中

        Geminiアプリ、会話から作業を任せる切り替えを追加

        Googleは10月13日、Geminiアプリで会話とタスクを切り替える機能を発表。Google AI ProとUltraの利用者向けに提供を始めた。

        blog.google ↗ ↗
      鳥越康平
      AI INSIGHTS / KOHEI TORIGOE

      鳥越 康平 |Kohei Torigoe

      AIプロダクトアーキテクト

      25年以上にわたり、UI/UXデザイン、プロダクト開発、事業開発に携わる。自身でも会社を創業し、100人規模の組織を経営。

      現在は、AIを活用した新しいプロダクトの企画・設計・開発に取り組む。

      AI Signalでは、最新のAI技術を実際に試しながら、新しいプロダクトの開発を通じて見えてきた発見や、AIが切り拓く未来の可能性を発信しています。

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